発達障害をカウンセリングで改善

最近は、よく発達障害という言葉を耳にするようになりました。

これは脳の発達が通常とは異なることを言い、自閉症やアスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害やチック障害、吃音などいくつかのタイプに分けることができます。

落ち着きがない、人の気持ちがわからない、みんなと同じことができないなど、ひと昔前であれば少し変わった人と言われていたような人達は、もしかしたらこの発達障害が原因であった可能性が大きいです。

つまり、変わっていると言うよりも、生まれつき脳の一部に障害があってうまく機能できなかったということです。

そう考えれば、その人のことを少しは理解できるようになるかもしれません。

では、発達障害は治療ができるのでしょうか。

専門機関にかかることで、状況を改善させることは可能です。

たとえば、多動性障害であれば、薬物療法や行動変容、そして生活環境の調整が行われることが多いようです。

完治を期待するのではなく、今の状況を受け入れ、その状況の中でより良い生活ができるように支援していくことが大切です。

高松のコウノ・こころのカウンセラーでも、この多動性障害の治療を行っています。

多動性障害は脳の仕組みの病気であり、決して人格の病気ではありません。

このことをしっかりと踏まえた上で、安心して治療に臨めるように専門のカウンセラーが全力で対応してくれます。

どんな悩みでも経験豊富なカウンセラーに相談してみることをおすすめします。

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